二重馬連法のレビュー。万馬券的中可能なオッズ×コンピ馬券術です。

川本匡さんの新作「二重馬連法」のレビューです。

可変式馬連高配当的中メソッド

二重馬連法はオッズとコンピ指数を利用して中穴～大穴馬を軸馬として高配当馬券までを狙う馬連馬券術です。

可変式とたとえたのは、選出される軸馬の状況によって相手馬が変動し買い目点数も１４～１６点とかわるためです。

この軸馬の選出方法がロジックのキモとなるわけですが、コンピ指数とオッズで買い目を決定するため、慣れるまでは少し買い目出し（軸馬の決定）に時間がかかると思います。

ただしオッズについては細かい数値を使用することもありませんので、手順を覚えてしまえばスピーディーに実践できるようになります。

特にテクニカル６ハイブリッドやゾーンレベルのソフト、BKセレクトや、TARGETなどコンピ指数とオッズを並列して表示するソフトがあるとかなり楽になりますよ。

9/28(土)の開催でいきなり馬連７３．１倍を的中！

実際に9/28(土）の開催にて検証してみましたが、やはり狙うべきポイントは波乱度の高いレースがよさそうですね。

例えば、極ウマ・プレミアムのＡＩ予想の自信度がＣであったり、テクニカル６のレースパターンが１～２とかそんな感じのレース。

この日は中京10R高山ステークスがＡＩ予想の自信度Ｃかつテクニカル６のレースパターン２判定でした。

波乱レースだからといって必ずしも対象レースになるとは限りませんが、今回の高山ステークスは対象レースとなり軸馬とヒモ馬のバランスにより買い目は１６点買い。

結果は12番人気の穴馬が突っ込んできて馬連７３１０円を見事的中。

逆に本命戦が対象レースとなることもあるので、そういったレースを見送ればより効率的に実践が可能となりますね。

また、軸馬として選出される数頭はコンピ面からみればいずれも穴馬ですから、選出頭数が少なければ複勝でプラス回収を狙ってみても面白いですね。

慣れるまではマニュアルとにらめっこしながらの実践となりそうですが、少し凝ったロジックが好みであれば二重馬連法は向いていると思います。