端数勝負馬券法は買い目1~3点買いの単勝馬券術ですが、買い目が1点のレースに絞って単勝(複勝)狙いを行うのが効果的だと思います!
この馬券術の場合、買い目に人気馬が含まれる可能性は高く、買い目3点の場合はトリガミになるケースもでてきます。
よって買い目3点の場合はもっとも人気のない馬を1頭選んで狙うのが個人的にはおすすめではありますが、同じ買い目出し手順で選出された馬が複数頭いるレースよりも1頭しか選出されていないレースを狙った方が選出馬としての優位性が高くなるので馬券的にはねらい目となるのです。
しかも1点買いであれば単勝でも複勝でも的中すればまずプラス回収が期待できますからね。
先週の開催でいえば、12月7日(土)中山10Rでは端数勝負馬券法で唯一選出された⑦ヒデノヴィーナスが順当に1着となり単勝420円複勝180円の的中となりました。
つづく中山11Rは買い目2点で単勝480円の的中でしたが、中山12Rでは唯一選出の⑤ジャコマルが6番人気1着に激走して単勝1390円複勝280円の的中。
1点であれば不的中時のリスクも最小限に抑えることもできますし、人気馬でも穴馬でも1点選出馬であれば狙っていきたいのが勝負馬券法ですね。
端数勝負馬券法は選出馬1頭レースがねらい目。中山最終を激走したジャコマルもこのパターンでした。
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川本匡氏からリリースされました端数(はすう)勝負馬券法のレビューです。 久しぶりの川本氏のロジックは王道馬券法