今年の2歳新馬戦(芝)の種牡馬別成績を調べてみると、エピファネイア産駒やキタサンブラック産駒が高い勝率で馬券的にもかなり注目になっていますよ。





複勝率でみればまだまだディープインパクト産駒が一番高くなっていますが、馬券的な妙味はかなり薄くなっていますね。


個人的に注目してみたいのは勝率2位のエピファネイア産駒です。


エピファネイア産駒といえば今年の皐月賞を優勝したエフフォーリアや昨年の牝馬三冠馬デアリングタクトといったG1馬をすでに輩出し、かなりポテンシャルの高い種牡馬だと思っていたのですが、今年の2歳新馬戦の成績をみるとこれからさらに活躍馬の出現が期待できそうですね。


現時点ではエピファネイア産駒を新馬戦(芝)で狙うだけで単勝回収値296円複勝回収値110円となっていますが、ここからさらに的中精度を高めていくには未踏の印(◎〇▲△×)がついた馬を狙うのがシンプルで使いやすい作戦かなと思います(これはランキング1位キタサンブラックなども使えそう)。


2021年10月17日(日)阪神5Rでは、未踏で×印がついていた単勝8番人気⑥セルバーグが1着で単勝2950円の好配当となりました。





エピファネイア産駒の2歳新馬戦(芝)での勝率が20%ほどと高いので、そこまで印を絞らずに◎〇▲△×まで手広く注目していけばセルバーグのような的中がゲットできそうです。


血統のトレンドといった部分は未踏との相性も良さそうなので、個人的にも活用して狙っていきたいと思います!