このブログでコンコルドの2019年成績(推奨設定)を公開しましたが、あれは期待値を考慮してシミュレーションした結果です。もし期待値を考慮せず前日買い目の状態で投資シミュレーションしたらどうなったかを検証します。





前回公開したコンコルド推奨設定の2019年成績(11月24日時点)がこちらです↓


(参考記事) コンコルド推奨設定の2019年成績を公開します!この圧倒的回収率は三連単特化型だからこそ。


8月は惜しくもマイナスとなっていますが、他の月はすべてプラス回収を達成させていますね。


そして、同じ期間において推奨設定の前日買い目でのシミュレーション成績がこちらとなります↓




回収率263.1%と全体的に回収率は下がっていますがそれでも高いですね。


その分対象レース数が増えて的中レース数も約2倍に。それに伴い的中率も17.5%と6%も高くなっています。


この理由ですが、前日買い目では期待値が考慮されない分平均買い目点数も増えており、それが結果として的中数を増やしているといえます。


なので、12月1日(日)に行われたチャンピオンズカップ(G1)のように前日買い目で的中し、当日買い目では不的中となってしまったというわけです。



低配当も含めてコンスタントに的中させて利益を出したいなら前日買い目で投資するのがよいですし、できる限り少点数での爆発力に期待するなら期待値やオッズで絞り込むのがおすすめです。