過去の有馬記念の傾向をMONSTER8で検証していましたが、
ここ2年(2013年と2014年)の優勝馬は朝一馬連ポイントが1位の馬でした。
2014年1着ゴールドシップ(朝一馬連10ポイント)↓
2015年1着ジェンティルドンナ(朝一馬連10ポイント)↓
2015年優勝のジェンティルドンナは直前の馬連ポイントがゼロでしたし、
馬連でいえば直前の売れ方よりも朝一を見た方が良いといえますね。
実際にレース直前のジェンティルドンナの馬連には
まったく異常投票が入っていませんでした(2着馬にも)。
※クリックで拡大します。
MONSTER8では2013年以降の出馬表しか確認できないので、
それ以前がどうだったのかは分かりませんが、
有馬記念に関していえば直前丸裸の集中投票を鵜呑みにするのは
やめた方が良さそうですね。
過去10年の有馬記念に関して言えば馬連だけでなくて、
朝一と確定で単勝もしくは複勝順位が異なっている馬は勝てていません。
[normal_box color=”orange” border=”b2″]・朝一単勝順位=確定単勝順位
・朝一複勝順位=確定複勝順位
・3歳~5歳馬
→ (10-5-5-38)単勝回収値173円 複勝回収値99円[/normal_box]
有馬記念は朝一と直前での単勝(複勝)人気差が現れている馬が
勝てないというジンクスは気にしておきたいですね。
>>オッズ分析ソフトMONSTER8のレビューはこちら
有馬記念2015年は朝一馬連ポイント1位馬?
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