インサイダーレベル馬が出現しているレースでは単勝1番人気馬が2着以下に負けることが多いと先日から指摘していますが、昨日(3月8日)も1番人気馬が凡走し飛びまくっていました。



前日(3月7日)もこのパターンで1番人気馬が【0-2-0-9】と1勝もできず、ゾーンレベルの新しい活用法としてもかなり役立つ1番人気消去法だといえますが、翌日3月8日(日)の対象レースでの1番人気馬の成績が以下の通り。


3月8日(日)
中山
5R  1番人気(3.4倍) →  9着

阪神
3R  1番人気(1.9倍) →  7着
5R  1番人気(2.8倍) →  5着
12R 1番人気(3.4倍) →  2着


ご覧の通り1番人気は【0-1-0-3】で日曜日も1勝もできませんでした。土日トータル【0-3-0-12】とこれだけ1番人気が負け続けるのは偶然なのでしょうか?日曜日はインサイダーレベルレース以外の5つのレースで1番人気馬が勝利していますし、阪神3Rなんかは単勝1.9倍の1番人気馬が負けているわけですから。まあこの阪神3Rはコンピ2位馬が1.9倍の支持を集めていたわけで明らかな過剰オッズだと判断できたのではと(結果的に1着はコンピ1位馬)。



これによって今年のインサイダーレベルレースでの1番人気馬の成績は【35ー33ー19ー76】勝率21.4%連対率41.7%複勝率53.3%となりました。通常の1番人気馬の成績と比較しても大幅に落としているのが理解できますね。





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