BRAIN3は朝一BRAIN指数上位馬が馬券になることが非常に多いです。
これを単勝馬券や連系馬券に活用すると効果的なのではないかと思い、
BRAIN3購入者通信を用いて実験をしてみました。
実験の内容としては、
・独自の重賞レースデータ絞込み条件に該当したBRAIN指数上位(1~6位)馬
をより重く評価する
というものです。
例えば、先週(11月23日)に行われた京阪杯。
この京阪杯は過去5年で、
・1~5枠の6歳以下
・中9週以内の間隔
・前走G1レース以外
この条件全てに該当する馬が【4-3-5-22】複勝回収率219%。
外枠の好走率が低く、高齢馬の活躍も見込めないレースといえます。
前日BRAIN指数上位馬で上記条件に該当する馬は、
2位○エピセアローム
3位○アースソニック
4位○マヤノリュウジン
6位○リトルゲルダ
の4頭に絞れ、結果前日BRAIN指数3位の
アースソニックが勝利しました(単勝1,580円)。
より精度の高い朝一BRAIN指数を参考にすれば、
2着に走ったアイラブリリまでを押さえることができ、
馬連14,390円をサクッと的中させられたというわけです。
実践のポイントとしては重賞過去傾向について、あまり条件を絞りこまないことでしょうね。
自分で好走データをtargetで見つけるのも良いでしょうし、
書店で買える重賞データ本を活用するのも十分だと思います。
大まかに過去数年の重賞好走傾向を読み取り、
その条件に該当するBRAIN指数上位馬を高く評価することで
楽に穴馬券が獲れるようになるのではと思います。
翌日のジャパンカップでもこの方法で選出されたのが
ジェンティルドンナとエイシンフラッシュの2頭でジェンティルドンナが勝利。
指数とローテーションの合体作戦ということで、
BRAIN3だけでなく他の競馬ソフト等でも再現しやすいでしょう。
あと、話は変わりますが、
BRAIN3ではやはり前走で高いBRAIN指数(95以上)を
叩きだして敗退した馬の次走巻き返しはとても効果的です。
先週(11月23日と24日)の結果を掲載します。
11月23日(土)
東京
8R バーディーイーグル 6番人気3着(複勝350円)
12R ワイルドドラゴン 9番人気2着(複勝630円)
京都
8R ダノンルージュ 5番人気1着(単勝1,180円複勝290円)
11月24日(日)
東京
8R ヴィンテージイヤー 2番人気2着(複勝190円)
11R アンコイルド 5番人気8着
京都
7R アメリ 2番人気1着(単勝330円複勝140円)
9R ユールフェスト 2番人気12着
土日トータル【2-2-1-2】単勝回収率215.7% 複勝回収率228.5%
前走から3ヶ月の休養明けだったユールフェスト(2番人気12着)のように、
前走からの出走間隔が開き過ぎた馬は狙わない方が良いかもしれませんね。
逆に日曜日の京都7Rアメリのような中1週と間隔を詰めてきた馬は
勝負気配が強いと見るのがこの狙い方に向いた考え方なのではと思います。
ですがこの前走高指数敗退馬は管理するのが正直大変です(汗
なので、そういった面倒なことは特典としてsisetuchoが代行していますから、
毎週末の特典メールを楽しみにされていてください。
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BRAIN指数の上手な活用法
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