XYZ馬券術のジャッジメントではドクロPが表示されますが、ドクロPが7以上のドクロマークレースでは単勝1番人気より●番人気の方が好成績だということがわかりました。





ドクロPは想定1番人気が負けやすいレースなのかどうかを1~9の数値で判定し、数値が高くなればなるほど1番人気の信頼度が低くなるという機能です。


中でもドクロPが7以上になるとドクロマークがソフト上に表示されるようになります。




今回、ドクロマークのレースにおける単勝人気別成績を調べてみたのですが、なんと単勝1番人気よりも単勝2番人気の方が勝率が高くなるという結果に。


※データは2018年1月6日~9月2日


コンピ指数で検証してみるともっとわかりやすいです。


※データは2018年1月6日~9月2日


コンピ1位の勝率が15.0%に対してコンピ2位の勝率は26.2%と10%以上の開きがあります。


単勝回収値もコンピ2位では118円と高くなっていますね。


ドクロPは”予測”1番人気馬の危険度を判定する指数なので、オッズよりもコンピの方が扱いやすいかもしれません。


このようにドクロマークレースではコンピ1位馬の勝率が大幅に低下しますが、むやみに穴馬ばかりに注目するのではなくまずはコンピ2位馬に注目してみるのが良いのかなと思います。