やはり最終レースは朝一に異常投票が入りやすいので、直前オッズよりも朝一オッズに注目したいですね。


今回例として挙げるのは2016年10月16日(日)新潟12Rです。


このレースの直前オッズ断層表がこちら↓
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オッズ断層は全体的に少ないですが、2番人気と3番人気に全馬券断層ができているように、直前オッズではなんとなく2強レースなのかな?と思われるのではないでしょうか。しかし結果は1番人気も2番人気も馬券に絡むことはありませんでした。


そこでこのレースの朝一オッズを確認してみます。

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14番人気と15番人気の間に全馬券断層がありますがそれよりも上位人気に1本も断層がありません。しかも単勝14番人気馬の単勝オッズは23倍なので単勝オッズ30倍未満の馬は14頭と非常に波乱度が高いと分かります。


そして注目すべきは1着馬の朝一単勝(複勝)人気が1番人気だったのですが、直前オッズで人気を下げている点。2着⑮が複勝ストレート断層直前馬だった点ですね。


ここを押さえておけば単勝はもちろんのこと馬連万馬券も少点数で的中できたのではと思います。


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オッズ分析ソフトPHANTOMの金力Pも活用すればより精度の高い軸馬が選出できますね。

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1着馬⑦は朝一単勝金力P2位複勝金力P3位馬で色付け表示されていました。というわけで全部が全部ではありませんが、最終レースについては特に朝一オッズを重視するのがおすすめです。



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