ゾーンレベルの活用法の1つとして個人的に参考にしてきた「連ヒモ馬攻略法」をこちらに公開しておきます。
なお、ここに記載する内容についてのサポートは一切しませんし、「あっゾーンレベルってこういう使い方もあるんだなー」という感じで参考にしてみてください。ではいきます。
こちらは2015年8月16日(日)札幌6Rのゾーンレベル出馬表です↓
ちなみにこのレースはゾーンレベルの連ヒモ馬が11番人気で勝利し単勝配当は8800円をつけました。このレースが今回の「連ヒモ馬攻略法」の対象レースで、連ヒモ馬の3頭に絶対に注目すべきだったのです。
ではどんなレースが対象になるのかを解説します。
まず、ゾーンレベルの出馬表をコンピ順にソート(並べ替え)しておきます↓(分かりやすいように画像を修正しています)。
すると連軸馬と連ヒモ馬との間に空白(赤枠の部分)ができていますよね?この空白の範囲が大きいレースが対象です。特にsisetucho的には空白の数をきっちり決めていません。「結構開いているなー」と思えば(曖昧ですね)対象レースです。
そして連ヒモ馬の頭数が少なければ少ないほど良いと思います。このレースの場合3頭の連ヒモ馬ですが、これが5頭6頭となるとちょっと・・という感じです。
8月15日(土)小倉11Rも同じパターンでした。
連軸馬と連ヒモ馬の間に大きな空白が発生していますね。そして連ヒモ馬の頭数は3頭。結果連ヒモ馬が勝利して単勝6380円の配当でした。このレースは本命1αのパターンだったように、特に本命か波乱かは関係ありません。連軸馬と連ヒモ馬の間の空白が大きいことと連ヒモ馬の頭数が少ないレースがポイントです。
このロジックで検証してみると先週(8月15日~16日)だけでもかなりコンピ下位激走馬が発生していることが分かります。
8月15日(土)
札幌8R コンピ10位2着
札幌11R コンピ10位2着
新潟10R コンピ8位3着
小倉10R コンピ7位3着
小倉11R コンピ9位1着
8月16日(日)
札幌6R コンピ10位1着
札幌9R コンピ8位3着
新潟9R コンピ8位2着
新潟11R コンピ10位3着
16日(日)の関屋記念では9番人気3着ヤングマンパワーが選出されていました。連ヒモ馬が激走しやすいレースの見極めに活用されてみてください。
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ゾーンレベルの連ヒモ馬攻略法を公開しておきます。
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