昨日の東西重賞(共同通信杯&京都記念)は、
どちらも1番人気の単勝オッズが1倍台の圧倒的人気馬でしたが、
実はどちらも単勝で狙うには危険な過剰人気馬でした。
負ける1番人気馬を見つけるノウハウとしては、
デッドワンプログラムがありますが、
デッドワンプログラムは上位馬の信頼度が低い混戦レースを狙います。
これがオッズ分析ソフトMONSTER7を使用すると、
圧倒的1番人気の馬の危険度を判定することが可能です。
まず京都記念ですが、こちらは単勝1.8倍のハープスターに
「危」マークがついていました。
こういう場合は他のMONSTER指数上位馬の単勝を基本に、
馬連、ワイド、3連複等を狙うというスタンスになりますが、
結果的にMONSTER指数1位のラブリーデイが勝利して、
3番人気にも関わらず単勝850円の的中となりました。
つづいて共同通信杯は単勝1.9倍のドゥラメンテに「危」マーク。
結果ドゥラメンテは2着に走りましたが、
勝利したのはMONSTER指数4位のリアルスティールで単勝610円。
なお先週(2月14日~15日)の「危」マーク馬の成績は以下の通りです。
2月14日(土)
東京5R 単勝1.3倍 → 1着
2月15日(日)
東京5R 単勝1.9倍 → 3着
東京11R 単勝1.9倍 → 2着
京都3R 単勝1.9倍 → 9着
京都6R 単勝1.9倍 → 1着
京都11R 単勝1.8倍 → 5着
※オッズは締切5分前のものを使用しています。
先週は上記の通り「危」マーク馬が6頭で、
【2-1-1-2】で勝率自体は33.3%ありましたが、
通常単勝2倍未満の1番人気馬の勝率は48%くらいありますから、
非常に効率良く消せているのではと思います。
→ オッズ分析ソフトMONSTERver.7のレビューページ
東西重賞ともに「危」マークがついた過剰人気馬でした。
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