ビクトリーオッズはいくつもの側面から
インサイダー投票を指数化し最終的に総合順位として
出走馬を序列化します。
ただし総合順位の上位馬をボックス買いすれば良いものではなく、
ソフトに表示される他の指数を組み合わせることで
少点数で馬連や3連複までを的中させることも可能です。
今日は先週の開催を例に具体的な狙い方の1つですが紹介します。
2014年6月15日(日)の函館3R。
このレースは結果的に総合順位1~3位馬で決着し、
馬連3340円3連複3820円などの的中となったレースです。
ソフト画像↓
このレースを少点数で狙える根拠は、
まず「異常1」「異常2」にて青色(及び桃色)で
塗りつぶされた馬の数が少ないという点です。
色が塗りつぶされた馬が少ないということは、
インサイダー投票を受けた馬が少ないということです。
そしてもう1つは「SN誤差」という指数で緑色表示されている馬が
総合順位上位に固まっていること。
この2点が重なったレースでは、
指数順位馬同士で決着しやすいのが特徴です。
なぜ決着しやすいのかについては
ソフトのマニュアルをじっくり読んでいただきたいのですが、
ここを知っていれば極端な話、
3連複を1点で狙うこともできたでしょうし、
馬連であれば3点で十分だったのではと思います。
つづいては東京7R。
ソフト画像↓
このレースは朝一異常馬「特B」がいますので、
買うとすればこの「特B」を軸馬とした流し馬券です。
ですが「異常1」「異常2」で青色で塗りつぶされた馬が多数いるので、
ここからマニュアルを参照にヒモ馬を絞り込みますと、
4頭のヒモ馬が選出されます。
結果、朝一異常「特B」馬が2着して、
1着馬3着馬はヒモ馬として選出した馬が入りました。
このように狙えるレースに絞って馬券購入することで
少ないリスクでまとまったリターンを得ることも可能なのが
ビクトリーオッズですね。
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