今からちょうど1年前(2015年8月19日)に更新した記事を読みなおしていたのですが、今年もこのパターン(8月+牝馬+500万下~重賞+コンピ2~3位)は期待値が高くなっていますね。


(参考記事)夏は牝馬という格言を馬券に活用してみましょう。


昨年のこの該当馬の成績は(16-13-15-57)勝率15.8%連対率28.7%複勝率43.6%単勝回収値100円複勝回収値89円となんとか回収値100円を達成。


そして、今年は8月14日時点で(9-6-3-11)勝率31.0%連対率51.7%複勝率62.1%単勝回収値151円複勝回収値120円と圧倒的な成績を収めています。


今週の札幌記念ではひょっとしたらヌーヴォレコルトが該当するかもしれないので、少し気に留めておきたいですね。


また昨年の札幌記念はバリューゾーンが単勝的中させていました。

(参考記事)札幌記念(2015年)はバリューゾーンが単勝的中でした。


昨年狙ったヤマカツエース(2015年10番人気4着で惜しくも不的中)が今年も出走しますが、今回はバリューゾーンでいう”買ってはいけない馬”に該当しますし、昨年と比較して負担重量も+3キロでの出走。また札幌芝2000M戦の種牡馬成績(2015年以降)をみてみるとキンカメ産駒の勝率が6.7%で単勝回収値が11円。。


札幌芝2000Mの種牡馬成績(2015年~2016年8月14日)↓
札幌芝2000



昨年の札幌記念ではキンカメ産駒のヒットザターゲットが8番人気2着に激走していますので、2~3着はあってもおかしくありませんけど。


この札幌芝2000Mの種牡馬成績をみてみると、ディープをはじめとするサンデー系産駒が好走しています。ところがマンハッタンカフェやステイゴールドやゼンノロブロイといった中央芝中距離以上向きサンデー系は2着どまりのケースが多いです。


それでもディープ産駒は走りまくっているので、やはりディープは別格だといえますね。