いつだったか田中洋平さんとお会いした時に、
「クワトロランチャだけでなくゾーンレベルでも乗り替わり等は有効ですよね?」
と聞いたところ以下の回答が得られました。




田中氏「そうですね。乗り替わりや馬体重は普遍のデータですし。」



クワトロランチャの絞込みファクター(馬体重・乗り替わり・馬齢)を
ゾーンレベルで活用すればとても面白いのではと。



先週(4月26日)の福島6Rは波乱αパターンでした。


波乱α


単勝馬及び連軸馬は以下の3頭。


4 コスモソーク
8 マヤノカデンツァ
1 カリスマアキラ


これら3頭は全て乗り替わりで、馬体重も軽すぎることなく馬齢もクリア。



馬券は3頭の単勝とこれら3頭からの流し馬券が基本となります。



連ヒモ馬には①④⑧以外に⑨ゼンノコンゴウと⑩タマノペルセウスの2頭がいますが、
この2頭は前走からの継続騎乗馬なので期待値は下がると判断できます。



よって、最終決断としては①④⑧の単勝3点と馬連(ワイド)ボックス3点ですね。


結果



ヒモ馬候補にランクTやDMTを含めていくのも良いですね。



更には連ヒモ馬を乗り替わり・馬体重・馬齢で絞込んで
単勝を狙う作戦も面白そうです。



4月26日に行われた東京8Rは波乱βパターンでした。

波乱β



連ヒモ馬は以下の3頭。


2 タイセイグルーヴィ
16 スーパーマダム
8 イレプレイスブル


これら3頭ともに乗り替わり等の基準をクリアし、
結果は8イレプレイスブルが9番人気1着で単勝1780円。



その他京都12R(波乱β)での単勝2660円など、
単勝馬としては選出されてないけど連ヒモ馬として
選出されている馬を拾うことで単勝高配当的中を狙えるのではと。



どうぞ参考にされてみてください。



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