ゾーンレベルで利益をあげようとすれば、闇雲にソフトに表示された印を買うのではなく、波乱パターンに絞って投資するというのが初心者の方にはおすすめです。



例として挙げるのは3月16日(日)の阪神4R。



波乱パターン



このレースは波乱αパターンです。波乱パターンには更にコンピ構成によってαとβに分かれますが、そもそも波乱パターンはコンピ1~3位が敗退する可能性が高く、コンピ4位~9位の馬の期待値が高いレースです。特にαパターンの特徴としてはコンピ1位が弱く、βよりは狙いが定まりやすいという点があります。よってソフトに表示された単勝馬・連軸馬・連ヒモ馬を中心に馬券を組み立てるのが効率的ですが、この阪神4Rでいえば連ヒモ馬にランクTの印がついている馬が2頭いました。



連ヒモ馬に印がついた馬は8頭いましたが、その中からランクTに選出された2頭は期待値が高い証拠となります。よって個人的には連ヒモ馬&ランクTの2頭を軸馬として、単勝馬の3頭へワイドで流しました。



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結果は1着に単勝馬の③イサベルで2着に連ヒモ馬&ランクTの①アデヤカコマチ。更には3着にも単勝馬⑩タガノバラードが入り、ワイド1540円&2320円のダブル的中となりました(馬連は4680円3連複は21870円)。



ゾーンレベルで自動表示される買い目でも馬連的中だったのですが。

ゾーンレベル買い目



ただし買い目点数が18点と多くなってしまうので、連ヒモ馬にランクTが被っている馬を軸馬として買い目を絞る方がワイドでの回収率も期待できるのでおすすめです。



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