先週のスワンステークスをBRAIN3を使って復習します。
まず、こちらがスワンステークスの朝一オッズ表です。
ちなみに赤線が下位と2.0倍以上の開きがある「大断層」で、
青線が引かれているところが下位と1.5倍以上の開きがある「断層」を意味します。
この朝一オッズ表で何を確認するかというと、簡単にいえば上位人気の信頼度です。
複勝の部分をご覧ください↓
大断層はもとより通常の断層すらコンピ下位(11位と12位の間)までありません。
このような上位から下位にかけて断層のないオッズ構成のレースは、
コンピ下位の馬が台頭しやすい条件といえます。
つまり、荒れやすいということですね。
ではBRAIN指数を確認してみましょう。
【前日のBRAIN指数】
前日段階のBRAIN指数1位はグランプリボス。
グランプリボス自身は内枠が得意な馬なので、外目の枠に入った今回はどうなんだろうとか
いろいろな不安点を個人的には感じていましたが、BRAIN指数は朝一に見抜いていました。
【朝一のBRAIN指数】
グランプリボスのBRAIN指数順位が2位に落ちていました。
それでも2位ということで消すところまではいきませんが、先ほどの朝一オッズからも
コンピ下位馬かつBRAIN指数上位馬や前日より指数を上げた馬に注意したいです。
◆朝一で指数値もしくは指数順位を上げた馬
8 エーシントップ
9 ダイワマッジョーレ
10 コパノリチャード
2 テイエムオオタカ
上記4頭が該当しましたが、結果的に10コパノリチャードが1着で9ダイワマッジョーレが2着。
単勝回収率は500%で複勝でも200%超えを計上しました。
このように、オッズ断層の少ないレース(上位信頼度の低いレース)で、
コンピ下位のBRAIN指数上位馬や朝一で指数を上げた馬を狙うことで好配当を得られることがあります。
BRAIN3活用のヒントとして参考にされてみてください。
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スワンステークスをBRAIN3で復習しておきます。
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