7月~8月の夏開催はこれまでのG1シーズン終了後とあって、
いくぶん落ち着いた雰囲気がありますが、非常にもったいないです。
2008年~2010年の7月8月に行われた重賞レースは全部で60。
その出走馬の全単勝を購入したら回収値103円です。
すなわち、この時期の重賞レースはとても勝ちやすいのです。
目隠しをしても勝てる可能性が高いのが夏競馬の重賞レース。
だから、多くの重賞攻略系の商材はこの時期に固め勝ちをする傾向にあり、
これからG-HITなどは注目しておく必要がありです。
一番勝ちやすい開催なのに醒めてしまっては・・・。
年間収支を左右するこの時期を逃さないようにされてくださいね。
さてここで、夏重賞の芝・ダート別に注意が必要な血統を厳選公開します。
恐らく今年も激走必至なので、sisetuchoも参考にします。
■芝重賞(7~8月)
血統 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
スペシャルウィーク | 12.5% | 18.8% | 43.8% |
マヤノトップガン | 11.8% | 35.3% | 41.2% |
チーフベアハート | 14.3% | 71.4% | 85.7% |
ファルブラヴ | 37.5% | 50.0% | 75.0% |
母父トニービン | 9.8% | 19.5% | 26.8% |
など。特にファルブラヴやチーフベアハートといった
父小系統ノーザンダンサー系に要注意という印象。
■ダート重賞(7~8月)
血統 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
母父ブライアンズタイム | 20.0% | 60.0% | 80.0% |
キングカメハメハ | 16.7% | 33.3% | 50.0% |
など。個々に見れば上記キンカメなのですが、
基本はサンデー系を含むヘイロー系種牡馬が安定して好走していますね。
というわけで上記を参考にしつつ、
最終的な見極めにはオッズ分析ソフトMONSTERをどうぞ。
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