MONTER-AIをチェックすると、天皇賞秋1番人気13着敗退のリバティアイランドにはインサイダー票が入っていなかったことが分かります。



インサイダー票が入っているかどうかは金力Pでチェック

MONTER-AIでインサイダー票がどれほど入っているかの指標として活用できるのが金力Pです。

この金力Pでプラスになっていればいるほどインサイダー票がしっかり入っていると判断できるのですが、特に大レースでの上位人気馬への金力Pは軸馬としての信頼度をはかるのに便利です。

上位人気馬の金力Pがマイナス値であれば軸馬としてはかなり怪しい馬という判断ができるので、個人的にはこの活用法が気に入っています。

つい最近でも、菊花賞で1番人気6着に凡走したダノンデサイルには(金力Pでは)まったくインサイダー票が入っていませんでした。


そして今回の天皇賞秋では、1番人気リバティアイランドが深夜帯から朝一、直前にかけてずっと金力Pが大きなマイナス値でした。



MONTER-AIの印的にもリバティアイランドは無印評価ですし、ここは危険な人気馬と判断できました。

一方で、2番人気ドウデュースには単勝の金力P(朝一)が136と圧倒的で、インサイダー票の多くはドウデュースに流れていたといえます。

ドウデュースはsisetuchoの「的中を刻め」でも軸馬として選出された馬ですから、個人的にはドウデュースの1頭軸で馬券を買ったんですよね。


MONTER-AIは印だけなく、金力Pや調教評価(恐らく追い切り評価なんだと思います)といったとても有益な機能がついていますので、ぜひ活用されてみてください。