過去5年のマイルチャンピオンシップの成績を調べてみると、社台系(ノーザンファーム・追分ファーム・社台ファーム・社台コーポレーション白老ファーム)生産馬が好走していますね。




2015年以降、マイルチャンピオンシップではこれら社台系生産馬が(4-4-5-33)勝率8.7%連対率17.4%複勝率28.3%単勝回収値64円複勝回収値71円と毎年2頭以上が3着内に入っています。


2016年~2018年の3年間は1着から3着までを社台系生産馬で独占しているほど相性の良いレースなのでしょうね。


これらのうちキャリア21戦以上(0-0-0-14)、単勝オッズ20.0倍以上(0-0-0-19)なので、これらに引っかかる馬を除外すると(4-4-5-8)勝率19.0%連対率38.1%複勝率61.9%単勝回収値141円複勝回収値156円とかなり期待値がアップしますね。


今年はスプリンターズステークスを勝利したグランアレグリアや、NHKマイルカップ2着のレシステンシアも該当しますが、ここ5年では牝馬がきていないということもありますので、他の該当馬にとってもチャンスはあるのかなと思います。


オッズではなくコンピ指数で区切るならコンピ1位~7位あたりまでが良いと思います。


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