5月8日(日)東京10Rのブリリアントステークスでは、
単勝ブービー人気ナリタハリケーンが3着に激走しました。


ナリタハリケーン
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MONSTER8でもなかなか馬連最下位順位の馬が
指数評価されることって少ないのですが、
ナリタハリケーンは直前で指数4位の高評価。



この馬の指数を押し上げたのは、
いったいどんなファクターなのでしょうか?



答えは分かりません(苦笑



でもとことん人気がないのに
指数が高くなっている馬は激走しやすいですし、
もうちょっと馬柱を眺めてみても良さそうです。



例えば今回のナリタハリケーンは、
前走の位置取りが⑨-⑨-⑫-⑫→7着と
3コーナーで位置取りを下げてラスト7着に
着順を上げただいわゆるVライン馬でした。



Vライン馬は昔競馬王で連載されていた戦術で、
馬にやる気があるかどうかを見極めるのに
現在も有効な穴馬発掘手法の1つです。



例えば同日の新潟5Rでも前走Vライン馬の
ファイヤーヴェルクが5番人気で勝利しましたが、
この馬はMONSTER指数が朝一2位の馬でした。



ナリタハリケーン
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朝一時点で単勝が過剰に売れていたのも強調点ですし、
これは買いたかった馬でしたねー。



というわけでMONSTER指数と位置取り戦術(Vライン馬)は
相性が良いと思いますので、
予想ファクターの1つに取り入れてみても良いと思います。



>>MONSTER8のレビューはこちらです。