今日の天皇賞(秋)のスピルバーグは、
先週のトーホウジャッカルと同じパターンになりましたね。



これはどういうことかというと、
土曜日の13:07に伏兵馬スピルバーグの単勝へ200万円程度の
投票が入っていたということです。



同じ時刻に複勝へ80万円強の投票もあったことから、
同一人物(組織)による投票だといえますね。



↓MONSTER7の時系列オッズ分析画面です(画像修正あり)
スピルバーグ



先週行われた菊花賞のトーホウジャッカルと同じようなパターンで、
結果的にスピルバーグは5番人気1着とまんまと優勝してしまいました。




さすがに2週連続で前(々)日インサイダー馬が
G1を勝利するとは思わなかったかと思いますが、
これがインサイダー投票なのですよ。




200万×11.0倍=2200万



投票した人は単勝で2000万の利益を上げたことになりますね。





なお16番人気4着と惜しくも馬券にならなかったラブイズブーシェも
昨日の午前中に複勝50万強の投票が入っていた異常投票馬でした。




この2週間に渡る異常投票馬のG1連続勝利は、
2004年安田記念のブリッシュラック事件ほどじゃありませんが、
それなりにインパクトのある事件だったのではと思います。



→ ブリッシュラック事件関連記事(蘆口さんのブログへ飛びます)



特に毎年G1の時期になると異常投票馬が炸裂することが多いので、
伏兵馬への前日異常投票をMONSTERで見つけてみてはいかがでしょうか。