プレミアムモンスター2にはレース毎に馬券パターンが表示される仕組みですが、この中でも難解なのが馬券パターン予測AACです。
AACで判定されるということは、上位人気(A)が2頭3着内に入り、下位人気(C)が1頭3着内に入りやすいレースだといえます。そして馬券パターン予測AACはプレミアムモンスターの指数に関わらず上位人気馬が好走する傾向があり、人気薄についても蘆口穴指数上位馬以外が好走することも結構あります。
つまり、AACのレースで指数値や指数差を重視した予想を行うとなかなか当たらないということになります(あくまでもsisetuchoの感想ですが)。
じゃあ、AACのレースではどのファクターに注目して予想をしたら良いかですが、これはシンプルにオッズ断層表を確認するのが良いかと思います。
こちらは馬券パターン予測AACだった9月20日阪神6Rのレース直前の断層表です。
ご覧いただく通り、すべての馬券種2位と3位の間にオッズ差2倍以上の大断層が発生しています。いわゆる全馬券断層ですね。そして馬連と単勝順位1位と2位の間にも大断層が発生していることからも、1番人気の⑥と2番人気の⑦は2頭ともに馬券になりやすいと判断できますし、最低限どちらか1頭が馬券になるレースだと判断できます。
結果的に1番人気と2番人気で決着したレースだったのですが、秋山単勝指数を確認すると1着に入った2番人気⑦は指数順位5位で、4位馬との指数値差も9離れています。
このように秋山単勝指数を重視して馬券を組み立てていくと⑦をスルーしてしまうことになってしまいますね。
このレースで3着に入った②フェイマスエンドも同様です。
フェイマスエンドは蘆口穴指数4位ですが3位との指数値差は7離れていて、回収率を考慮すれば買うべき馬とはならないかと思います。
ですが先ほどのオッズ断層表を確認すると・・・
②のすべての馬券の直前直後(馬連直後以外)に断層が発生しています。準ポケット馬ですね。もちろん⑤や⑩も断層直前馬なので②を1点だけ押さえるというのは勇気が入りますし、この状況では異常が入った馬を②の1頭だけだと判断するのは難しいです。
よって、もしsisetuchoであれば②⑤⑩の3点をヒモ馬として押さえることになるかなと思います。
プレミアムモンスター2実践上のヒントになれば幸いです。
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馬券パターン予測AACのレースは指数値を気にしすぎない方が良いかもしれません。
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