1月12日(土)中山10Rの単勝11580円をオッズ断層解体新書がズバリ的中させていました!





中山10Rといえばダートのハンデ戦で、スペシャルダート理論的にも狙い目となるコースです。残念ながらスペシャルダート理論では今回の11番人気1着⑥モアニケアラは選出できませんでしたが、位置取りファクター以外は応用編も含めてすべてクリアしていました。


さて、オッズ断層解体新書では見事単勝万馬券的中となったのですが、的中のヒントとなるのがこちらの的中レースのオッズ断層表です。




表をみると単勝1番人気は1.3倍の圧倒的人気で、1番人気と2番人気の間に大断層が出現していますね。


しかも単勝では5番人気と6番人気の間にも断層ができていますし、単勝だけをチェックすると1番人気馬が勝ちそうな気はします。


でも複勝をチェックすると実は1番人気から12番人気までオッズ断層が1本もありません。


これはそこまで1番人気(単勝1.3倍ほど)の信頼度が高いということでもないことを意味します。いわゆる過剰人気かもしれないと考えた方が良さそうです。


結果、圧倒的人気の⑪イーグルバローズは6着に敗退し、オッズ断層解体新書で選出された1頭⑥モアニケアラが1着に激走しました。


このように一見本命戦にみえるレースでもオッズ断層を利用して人気薄の激走馬を見抜いていくのがオッズ断層解体新書のロジックです。


複雑な何十種類ものオッズ断層の形を覚える必要もなく、実践はスムーズに行えますのでオッズ断層を馬券に活用したいという方はぜひチェックしておいてくださいね。