今年に入ってからの階級指数1位馬の成績を調べてみると、単勝回収値97円複勝回収値83円でした。


こちらが2017年1月5日~6月18日の階級指数1位馬成績↓



6月は特に回収値が上がっていたりして、月別にみれば回収値にバラつきがありますが、これをテクニカル6で検証してみると更に期待値の上がるレースタイプが存在しました。


階級指数1位のテクニカル6分類別成績↓



回収値が高くなるのは圧倒的にタイプ1と2のレースです。その分好走率が下がりますが、馬券的な狙い目はここだといえそうです。


この狙い目から更に期待値の上がる条件を探すと、見つかったのは牝馬と下級条件(新馬・未勝利・500万下・1000万下)です。







この記事でご紹介した6月11日(日)阪神1Rの単勝万馬券もこの条件にすべて該当していました。当時分かっていればパーフェクトコードAでもありましたし間違いなく買っていたでしょうね。


階級指数1位はテクニカル6を利用して下級条件の牝馬に注目していきたいと思います。