ITエージェンシーさんのアナウンスによれば12月9日をもってオッズ分析ソフトPHANTOMの販売が終了となるようです。まだ販売が継続しています。


PHANTOMにはPHANTOM指数が搭載されていますが、この指数はレースが近づくにつれてオッズによる影響を受けやすい印象です。


よって最近では朝一オッズでのPHANTOM指数がもっとも使いやすいかなと思うようになりPHANTOM指数を参考にしていますが、朝一オッズでの注目馬の見つけ方としては馬連順位下位の指数順位上位馬です。


ここ(馬連順位と指数順位)の基準をどうするかは悩ましいところです。馬連順位を下の方にすればするほど的中率は下がりますし、指数順位の幅を広げれば的中率は上がる一方回収率が下がります。


まあ出走頭数(少頭数or多頭数)や万馬券判定など荒れる要素が高いか低いかということもありますが、例として先週の開催で馬連順位6位~18位でPHANTOM指数1位~3位馬の成績を見てみると以下の通りでした。


12月3日(土)(2-2-3-19)単勝回収率110.3% 複勝回収率128.0%

12月4日(日)(2-3-6-14)単勝回収率101.6% 複勝回収率200.4%

土日トータル  (4-5-9-33)単勝回収率106.0% 複勝回収率163.5%


3場開催で1日あたり25~26頭が該当しましたが、単複回収率100%オーバー。特に複勝回収率の高さが目立ちますね。勝ちきれないけど2~3着に突っ込んでくるケースが多いです。


例えば12月4日(日)阪神メイン(OP特別)の9番人気2着エポワスと11番人気3着アットウィルはともに該当馬でした。


12月4日阪神11RのPHANTOM出馬表↓
phantom



最初にお伝えしたように指数範囲を広げれば的中率も上がりますし、時には12月4日(日)中山8Rのように馬連順位12位の指数4位馬が1着激走(単勝5850円)ということもありますが。。


12月4日中山8RのPHANTOM出馬表↓
phantom



このソフトは無期限ライセンスですので、ライセンス期間を気にせず使用し続けることができます。後で後悔しないようにチェックしておいてくださいね。


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