単撃ロボの爆マーク馬には回収率110%設定と回収率150%設定がありますが、
その違いについて改めて解説します。


まず回収率110%設定の爆マーク馬は、
単撃ロボの指数順位と期待値だけで選出される馬です。



期待値は基準オッズ÷単勝オッズで算出されますが、
この期待値がある一定の数値を超えた馬で指数上位馬が
回収率110%の爆マーク馬として選出されます。



では回収率150%設定の爆マーク馬はというと、
指数順位と指数値と期待値と想定勝率によって決定されます。



回収率110%設定では指数値と想定勝率は関係ありませんでしたが、
回収率150%設定ではこれらの数値が重視され、
期待値についても回収率150%設定の方が高くなります。



つまり回収率110%設定の方が対象レース数は多くなるので、
回収率は下がりますが資金コントロールがしやすくなり、
投資成績自体は安定していきます。



また回収率150%設定の爆マーク馬は
回収率110%設定の爆マーク馬でもある
ので、
もしどちらの設定で狙っていけば良いか悩まれたら、
回収率110%設定から指数値と想定勝率を確認して
勝負度合いを判断するのが良いと思います。



12月13日のカペラステークス↓
単撃ロボカペラステークス



カペラステークスを勝利したキクノストームは
回収率110%の爆マーク馬として選出されましたが、
回収率150%設定では爆マーク馬にはなりませんでした。



「爆」が表示されていなければうっかり見過ごしてしまうので、
回収率110%設定にしておくのがやはり良いですね。



どうぞ参考にされてみてください。



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