今日の京都大賞典はMONSTER7流に買ってもプレミアムモンスター2流に買ってもどちらでも3連複2540円を的中させることができました。
この2つ(MONSTER7とプレミアムモンスター2)の違いが分からない方もいらっしゃるようなので、実際にそれぞれの馬券構築法を用いて馬券を買ってみました。
まずMONSTER7です。こちらはMONSTER指数とオッズを用いて軸馬を選出します。
MONSTER指数4位のタマモベストプレイが単勝オッズ15倍をつけていたので、この馬を軸馬に決定。更にタマモベストプレイは全馬券断層の直前馬という強調点もありました。
そしてフォーメーションの2列目にはMONSTER指数上位馬3頭とし、3列目にはマニュアルの通りにヒモ馬を並べます。すると買い目点数は15点での2540円の的中となりました。
つづいてプレミアムモンスター2です。こちらは馬券パターン予測や秋山単勝指数と蘆口穴指数を組み合わせて予想を行います。
まずは馬券パターン予測から確認するとこのレースはABB。つまり大穴馬が馬券になる可能性は低く、また三連複予測万馬券率も29%と低いので、なるべく点数を抑えた馬券を検討したいです。
イメージとしては秋山単勝指数から2頭+蘆口穴指数から1頭で行くと良いかなと。またどちらかというと秋山単勝指数の方が指数値が高くなっていますので、このレースは秋山単勝指数を中心に見ていきます。
するとトーセンラーとメイショウマンボの指数差が12と大きく離れていて、秋山単勝指数の上位4頭が抜けた存在だと分かります。そしてその中でもラストインパクトが抜けた存在だと判断できます(判断方法はマニュアルにて)。
よって、馬券の組み立て方としてはラストインパクトを1列目に据え、もう1列には秋山単勝指数2位~4位の3頭を。最後の1列には蘆口穴指数上位2頭を選択して買い目点数6点の馬券を購入し、3連複2540円の的中となりました。
MONSTER7でもプレミアムモンスター2でもどちらでも的中となりましたが、買い目点数は圧倒的にプレミアムモンスター2の方が少なくなります。もちろんその分的中率が低くなると思いますが、ローリスクハイリターンであればプレミアムモンスター2の方かなと思います。
一方、MONSTER7はプレミアムモンスター2よりも点数が多くなる分、時にとんでもない配当の的中を得られることがあります。
またMONSTER7は軸馬として人気薄の指数上位馬を指名するのに対して、プレミアムモンスター2は秋山単勝指数と蘆口穴指数のバランスを考慮して堅めの馬券を買うか穴目の馬券を買うか(もしくは見送るか)を判断します。
予想手法にはこのような違いがありますので、ぜひ参考にされてみてください^^
→ オッズ分析ソフトMONSTERver.7のレビューはこちら
→ プレミアムモンスター2のレビューはこちら
MONSTER7でもプレミアムモンスター2でも京都大賞典を的中しました。
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