福勝馬券のレビュー。１日１回的中させてプラス回収へ導く田神流シンプルオッズロジック。

田神猛さんの最新複勝馬券術「複勝馬券」のレビューです！

複勝で勝ち逃げを続けるための最新オッズロジック

今回の田神猛さんの福勝馬券（ふくしょうばけん）は、中央競馬の第７R～１２Rを対象とした複勝買い馬券作戦です。

基本は勝ち逃げ推奨。

ポイントとなるのが圧倒的人気馬を対象とするわけではなく、的中した時にしっかりしたリターンが期待できるゾーンを対象としている点です。

なので、１、２レース目で的中できなくてもベタ買いで勝ち逃げできる可能性もあり、不的中の度に倍々に投資金をアップする必要もない手法となっています。

対象とするのも第７R以降なので、普段メインレースや重賞戦だけを予想している人にも向いた複勝作戦です（まあただ必ずしも該当馬が出現するわけでもないので、第１１Rからの実践スタートの場合はその日に勝ち逃げできない可能性も大きくなります）。

買い目出しに必要となるものはオッズです。特に馬連やワイドなどのオッズを組み合わせるような内容ではないため、マニュアルを片手に実践することもなく外出先でもスマホさえあれば楽々買い目出しできます。

福勝馬券のメリット

やはり福勝馬券を狙うので、選出馬が３着内に入れば的中となる点です（出走馬８頭以上のレースの場合）。

ワイドや馬連など連勝馬券では、軸馬と相手馬の両方を当てる難しさがありますが、複勝であれば選出馬だけが３着内に入ればOKです。

それで的中配当が３００円もつけば大回収となりますね。

このロジックではまったく人気のない穴馬を狙うことはまずないので、安定した成績を出せるというのは最大のメリットかなと思います。

福勝馬券の弱点とは？

では、このロジックの弱点は何なのか？というところですが、対象馬が複数出現してしまうような時に的中率は高くなる一方で回収率が大幅に下がり勝ち逃げしづらくなる点です。

例えば対象レースに選出馬が３頭も出現すれば、複数的中がない限りプラス回収にもっていくのは難しくなります。

その対応策の例としては、選出馬が３頭（２頭）以上となったレースは見送りとしてしまうことです。

福勝馬券はレースの中で優位性が高い馬をピックアップすることにありますから、それが複数頭もいるということは優位性自体が薄れてしまっていることを意味します。

この選出馬が複数出現したらという点については、マニュアルにも田神さんの見解が書かれていますから、参考にしてみるとよいと思いますよ。

福勝馬券の評価

繰り返しになりますが、このロジックはレースの中で優位性の高い馬をピックアップすることにありますので、レースに選出馬が少ないほど馬券的なねらい目になってくると思います。

買い目選出手順自体はシンプルで、スマホ１台あれば誰もが実践できますので、そのあたりに留意するだけでよりリスクを下げて実践できるようになるはずです。

中には午前中のレースを狙えないのか？というご質問もありそうですが、福勝馬券のロジックそのままであれば狙えないというのが答えになるのかなと。

やはり全体的に午前中のレースは固い決着になりがちですし、的中しても配当がつかないケースも多くなるのかもしれません。

でも！今回sisetuchoが爆勝馬券（ばくしょうばけん）という前半戦を対象とした複勝馬券作戦を開発しましたので、こちらをご購入特典としてプレゼントいたします。