トリプルボランチシステムの2022年9月~12月末の成績を調べてみたら、コンピ1位の指数値が76以下のレースで期待値が高くなっていましたよ!





トリプルボランチシステムは特にコンピ指数1位馬の指数値をチェックする必要がない馬券術なのですが、チェックしてみるとコンピ1位が76以下の対象レースでは単勝回収値124円複勝回収値87円と回収値が高くねらい目であることがわかりました。


一方、コンピ1位が77以上の対象レースでは単勝回収値70円複勝回収値91円と複勝回収値は高いものの単勝は低くなっています。


どうも、数年前にコンピ指数の算出ロジックが修正され指数上位の予想精度が高くなっているようで、コンピ1位の指数値が高くなればなるほど堅く収まる傾向が強くなるのかなと感じます。


例えば、コンピ1位の指数値90のレースは2022年で53レースあったのですが、うちコンピ1位馬は37頭と勝率はなんと71.2%!


その分、以前より出現率が大幅に減少しているのですが、こういう本命戦で穴馬を狙うのはまずいです。


というわけでトリプルボランチシステムはコンピ1位馬の指数値をチェックするのもよいと思います。