このブログでも繰り返しご紹介しているように、超人とジャッジメントのW選出馬はそれだけで単勝回収値100円超えが期待できるほどのねらい目パターンではありますが、さらにX馬券術の期待値が低いファクターをクリアした馬だったらどうなるか?を今年の成績から検証してみたいと思います。





条件としては、超人とジャッジメントの両方で選出された馬であることと、X馬券術に記載されている「期待値が低いファクター」にまったく該当していない馬であることです。


つまり超人&ジャッジメントW選出馬から、さらに期待値の低い馬を除外してしまおうという作戦です。


今年(12月8日時点)の該当馬成績は(51-62-66-447/626)勝率8.1%連対率18.1%複勝率28.6%単勝回収値111円複勝回収値98円と超人&ジャッジメントW選出だけの場合よりも単勝回収値9円複勝回収値11円アップしています。


大幅な成績アップとまではいえませんが、期待値が低いファクターで該当馬を絞ることである程度の効果は見込めそうです。


さらに、この該当馬から単勝オッズ7.0倍~49.9倍の範囲に絞ると(45-51-54-373/523)勝率8.6%連対率18.4%複勝率28.7%単勝回収値126円複勝回収値105円とさらに成績は安定しますので、ある程度のオッズ範囲に絞って狙ってみるのもおすすめですよ。


しばらくXYZ馬券術についてはほったらかしになっていましたが、部分部分でかなり有効に活用できそうなのでジャッジメントだけでなくぜひマニュアルも参考にされてみてくださいね。