ファイブスターの☆5評価馬の成績(2016年10月~12月4日)を検証してみたのですが、☆5の穴馬はダート戦の方がかなり良い成績を残していました。


まずファイブスター☆5評価馬の芝・ダート別成績です。
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何も条件を絞らずただ☆5評価というだけなら芝もダートもほぼ変わらない成績ですね。


これをコンピ5位以下の穴馬に限ると以下の成績となります。
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母数が少なくなりますが、芝よりもダートの方が勝率と連対率において2倍以上成績が良くなっているのがわかります。


更にダート戦の☆5評価+コンピ5位以下の馬を単勝オッズ別にみてみると、単勝19.9倍以内の馬(9-6-5-38)勝率15.5%連対率25.9%複勝率34.5%単勝回収値177円複勝回収値93円。単勝20.0倍以上の馬(0-0-2-22)複勝率8.3%複勝回収値53円なので、いくら穴馬といっても人気がとことんないような馬の期待値は低いです。


一方、芝のレースではOP特別~重賞のコンピ1位~3位馬狙いが(9-1-2-10)勝率40.9%連対率50.0%複勝率54.5%単勝回収値156円複勝回収値83円と人気上位馬の期待値が上がっていますね。


最近でいえば京阪杯のネロ(2番人気1着)やマイルチャンピオンシップのミッキーアイル(3番人気1着)が該当していましたが、このパターンにも注目しておきたいですね。


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