三連複万馬券の奥義で選出される穴馬が3頭以上になった場合はどうしたら良いかという点について、sisetuchoの見解を書いておきます。



まずは先週(7月18日19日)の三連複万馬券の奥義は土日で6つの勝負レースがありましたのでその成績を検証してみます。


7月18日(土)
中京6R 0-0-0-2
福島6R 0-1-0-1 ※8番人気2着(複勝650円)

7月19日(日)
函館9R 1-0-0-1 ※7番人気1着(単勝1340円複勝440円)
福島5R 0-0-0-2
福島9R 0-0-0-2
福島11R 0-0-0-2


先週の三連複万馬券の奥義は対象レースが6でそのうち選出穴馬が馬券になったレースは2つでした。しかし三連複馬券でいえばヒモ馬ハズレでともに不的中という結果でしたので6戦0的中。


また対象レースではありませんでしたが、函館記念では10番人気2着(複勝640円)激走のハギノハイブリッドがヒモ馬として選出されていましたし、荒れることが見込まれるレースでは穴馬の参考にぜひこのロジックを活用されてみることをおすすめします。


さて、このロジックは複数のオッズファクターを点数化して最終的な買い目(穴馬)を2頭選出しますが、よくあるのがポイントが同値で選出馬が3頭以上になってしまうことです。そういった場合、個人的には馬連順位を基準として単勝もしくは複勝順位の上昇度をもとに選出馬を決定しています。


例えば先週7月18日(土)福島6R。

三連複万馬券の奥義


このレースは⑩プレミアムデスが4ポイントを獲得してまずは1頭目の選出馬となりますが、つづく3ポイント獲得馬が③レアドロップと⑬パーミストリーの2頭となります。このままでは選出馬が3頭となってしまうので、2頭に絞り込む必要があります。


③レアドロップは馬連8位に対して複勝順位が+1で⑬パーミストリーは馬連順位9位に対して単勝複勝ともに順位が-1なので、この場合は馬連順位に対して複勝順位が上昇している③レアドロップを選出馬とします。結果うまい具合に③レアドロップが2着に入りました。


まあこの方法でいえば同じく対象レースだった中京6Rで11番人気3着激走のテイエムセキハンを逃してしまうことになりましたので、的中率を重視するのであればあえて買い目を絞りこまないという選択もあると思いますが。。



参考にされてみてください。



三連複万馬券の奥義2

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