2014年1月から2015年7月までに行われた芝とダートの重賞レース(G1・G2・G3)196レースのうち、MONSTER指数1位馬が勝利したのは47レースで単勝回収率は110.5%を達成しています。
レース的中率は24.0%なのでほぼ重賞レース4回に1回はMONSTER指数1位馬が勝利していることが分かりますね。回収率が110%ということは上位人気ばかりを指名しているわけでもないことが分かるかと思います。
直近では7月12日の七夕賞にて指数1位グランデッツァが勝利して単勝450円↓
人気が落ちていれば当然MONSTER指数1位馬の激走には注意が必要です。では更に重賞レースでMONSTER指数1位馬が穴馬判定(S・A・B)でも選出されていた場合の成績はどうなっているでしょうか?
こちらについても調べてみましたが、同じ期間(2014年1月~2015年7月)で51戦8単勝的中(的中率15.7%)回収率156.1%でした。さすがに選出馬が穴馬ばかりということもあって的中率は下がりますが、回収率は一気に上昇していますのでここも無視できません。
6月14日マーメイドステークスではMONSTER指数1位のシャトーブランシュが穴馬判定でもS判定で1着(単勝1560円)↓
この条件で複勝を購入した場合は51戦16的中(的中率31.4%)と的中率は上がりますが回収率98.4%ですので、的中率を考慮したい場合は単複併用買い(回収率127.2%)がおすすめです。
また、指数範囲を拡げて1~2位かつ穴馬判定馬の単複を購入した場合は100戦37的中(的中率37.0%)回収率128.6%です。先週の中京記念ではMONSTER指数2位かつ穴馬判定馬スマートオリオンが勝利して単勝1220円の的中↓
勝負レース数を確保したい場合にはこの方法が良さそうですね。参考にされてみてください。
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重賞レースでMONSTER指数1位馬の単勝回収率110.5%です。
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