ゾーンレベルの連ヒモ馬が相変わらず人気に関わらず
激走するケースが目立ちますが、
今日は連ヒモ馬にどのようなファクターを加えると良いかについて
sisetuchoのアイディアの1つを書いておこうと思います。



ゾーンレベルの連ヒモ馬はコンピ指数を使って
前日段階にて連に絡みそうな馬を数頭選出します。



レース波乱度やコンピ指数値によって選出される頭数は変わってきますが、
この連ヒモのどの馬がより馬券になりやすいかを検証するファクターとして
オッズを使うと便利です。



個人的に注目したのは連ヒモ馬の中のどの馬に異常投票が入っているか?



この異常投票に注目することによって、
ゾーンレベルの連ヒモ馬からより狙い目の穴馬を選出できるのではと思います。



ここでsisetuchoが目をつけたのがビクトリーオッズのこの機能↓

SN指数



これはビクトリーオッズのメイン機能の総合順位ではなく、
独自の能力評価とオッズを指数化したSN指数というものです。



能力よりも売れている馬は赤で塗りつぶされ、
能力ほど売れていない馬は青で塗りつぶされています。



能力よりも売れているということは過剰な人気になっていて、
能力ほど売れていない馬は人気の盲点になっていると判断できます。



適性オッズからかけ離れているという意味においては、
どちらも異常オッズであり実際にSN異常馬からの激走馬が度々発生しています。



ゾーンレベルの連ヒモ馬の中から、
SN指数の赤色もしくは青色馬を狙うのも面白いんじゃないかと。



例えば先週6月7日(土)の東京6R。

連ヒモ馬



連ヒモ馬は上の画像の赤枠内8頭(①⑤⑦⑧⑨⑩⑮⑯)です。



このままだと買い目点数が多くなってしまい、
的中時のリターンも期待しづらくなりますね。



そこでビクトリーオッズのSN異常馬を確認します。


SN指数



すると、連ヒモ馬と共通するのは2頭(①⑦)でしたので、
基本的にはこれら2頭を連ヒモ馬として注目するという形です。



結果1番人気が勝利して、2着に連ヒモ馬&SN異常馬の⑦が入りました。



馬連4760円やワイド1590円を少点数で的中できたレースで、
ビクトリーオッズの総合順位に関係なく激走しています。



6月7日(土)
東京1R  8番人気2着(複勝670円)
東京2R  5番人気3着(複勝340円)
東京6R  9番人気2着(複勝680円)
東京8R  7番人気2着(複勝340円)
東京10R 5番人気2着(複勝250円)
阪神2R  5番人気3着(複勝220円)
阪神3R  6番人気3着(複勝240円)
阪神7R  9番人気2着(複勝1210円)


6月8日(日)
東京4R  4番人気1着(単勝680円複勝230円)
東京4R  3番人気3着(複勝190円)
東京5R  2番人気3着(複勝300円)
東京9R  2番人気1着(単勝420円複勝160円)
東京12R 6番人気3着(複勝280円)
阪神3R  3番人気2着(複勝290円)



まあ異常オッズはダミーであることも当然あるわけで、
開催によっての波はあるかと思いますが。



またビクトリーオッズにはこの他にも様々な指数が搭載されているので、
いろんなパターンを検証されてみるのも良いと思います。



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