競馬7年ノートのまず1つ目に公開されているロジックが、『西高東低テン乗り術』です。テン乗りというのは騎手の乗り替わりで、かつその馬に初めて騎乗することをいいます。ただし競馬7年ノートのテン乗り術はテン乗りじゃなくても素晴らしい成績を残しています。


商材に書かれているAグループの組み合わせの成績は2012年以降勝率11.3%連対率20.8%複勝率29.5%単勝回収値114円複勝回収値88円です。ちなみにこれはテン乗りだけの成績ではありません。年別の成績は以下の通りとなっています。


2012年 
【611-505-471-3876】勝率11.2%連対率20.4%複勝率29.0%
単勝回収値115円複勝回収値93円

2013年
【624-520-477-3759】勝率11.6%連対率21.3%複勝率30.1%
単勝回収値111円複勝回収値84円

2014年(1月19日現在)
【37-33-33-266】勝率10.0%連対率19.0%複勝率27.9%
単勝回収値129円複勝回収値83円


素晴らしいのは年ごとに成績のバラつきがほとんどないということもそうですが、今年もまだ始まったばかりだというのにしっかりと好成績を残している点です。



このまま狙っていっても良いでしょうが、例えば先週1月18日の京都メインレースでは単撃ロボでクリノヒマラヤオーが爆マーク馬でした。

雅ステークス

結果1着で単勝1590円(複勝560円)の的中となったレースですが、実はこの馬こそがテン乗り術の組み合わせ馬でした。もし単撃ロボの爆マーク馬(回収率110%設定)かつテン乗り術の組み合わせ馬だったらと思い検証してみたところ面白い成績を残していました。


2013年11月
【2-1-3-28】単勝回収率101.4% 複勝回収率68.5%

2013年12月
【8-4-4-23】単勝回収率267.1% 複勝回収率143.3%

2014年1月(~1月19日)
【5-1-3-24】単勝回収率232.4% 複勝回収率95.1%


結構スゴイ成績を残していますね!


単撃ロボで能力の高くかつ期待値の高い馬を選出し、そこにテン乗り術を参考にして陣営の勝負気配を読み取れば、更に爆発力が増すといえるのではないでしょうか?また前回の記事のファクターも参考にすることでより強力な爆マーク馬を選出できるのではと思います。





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