天鳳には様々な指数が搭載されていますが、その中でもT順位という指数が優れものなのでぜひ活用されてみてください!



展開は予想に重要なファクター

競馬予想ファクターといえばいろんなものがありますけど、中でも実際の予想で使ってみたいのに使いづらいのが調教評価と展開予想だと思います。

調教評価についてはMONSTER-AIを活用すればかんたんに予想へ活用できるようになりましたが、展開についてはどの馬が有利になるのか?を判別できるツールがこれまでなかったんですよね。

様々な要因によって逃げ馬が有利になったり追い込み馬が有利になったり、また枠番の有利不利も展開に影響を及ぼします。

そんなレースごとに展開有利な馬を見つけることができるのが天鳳に搭載されているT順位です。

展開上有利な馬を順位付けしているのがT順位だというのがsisetuchoの見解なのですが、もしそうでなくてもそのレースの適性が高い馬順になっているはずなので、このT順位は活用すべきです。


中京記念の1~3着馬はT順位4位以内馬だった

2024年7月21日(日)に行われた中京記念(G3)はハンデ重賞戦でしたが、このレースを3着内に入った馬はすべてT順位も上位でした。



ハンデ戦など出走馬の能力差が補正されているようなレースでは、展開によるアヤで着順が変わりやすくもなるため、特にこのT順位が重要になってくるのではないでしょうか。

この日はハンデ戦が札幌11Rでも組まれていました。



このレースの1~3着馬もT順位5位以内の馬ばかりでしたが、面白いのは1番人気⑥マスクオールインがT順位8位で8着で4番人気⑩カルネアサーダがT順位11位で10着とT順位の低い人気馬が凡走したことですね。

というか、MONSTER-AIの調教評価もそうですが、天鳳もこのT順位を使うために購入しても良いほどのものだと思います。

天鳳の軸馬だけでなくぜひT順位もあわせて予想にご活用くださいね。