逃げ馬が有利なコースってあるじゃないですか?
例えば新潟ダート1200M戦がそうですが、この新潟ダート1200M戦は逃げた馬の勝率が28.4%で単勝回収値324円複勝回収値173円と逃げ馬天国です(データは2010年以降)。
ですがどの馬が逃げるかどうかが分からないので、予想するときは前走で逃げた馬や競馬新聞に「逃げ」と書かれた馬を手っ取り早く選ぶことが多くなるわけです。
ただし多くの競馬新聞は脚質として「逃げ」を表記しているに過ぎず、その脚質的逃げ馬が今回のレースで逃げる保証は全くありません。それは出走馬同士の比較がなされていないからです。テンのスピードが遅くとも、これまでに出走したレースで全て逃げてきた馬であれば「逃げ馬」として扱われますからね。
いくら逃げ馬を狙えば稼げるコースだといっても、出走馬同士のテンのスピード比較をコースごとに評価するなど、とても手間のかかる手法で今回逃げそうな馬を見つける必要があるというわけです。まあ無理です(笑)
そこでこういった位置取りの有利不利が出やすいコースで役立つのがビクトリーオッズの逃げ馬表示機能です。
上の画像は先週8月10日新潟10R(ダート1200M)の出馬表の一部ですが、このレースでは「逃」の馬が3頭いますね。この中で注目したいのが12番人気1着(単勝5300円)と激走した8エーシングリズリーです。
sisetuchoが個人的にかなり注目している「SN指数1」「SN指数2」がともに青色表示されている異常馬でもありましたので、最低限ヒモ馬としてはこの超大穴馬を理論的に押さえることができたのではと思います。
また同じ日の新潟12Rもダート1200M戦でしたが、このレースは「逃」馬が2頭。
うち1頭のヒカリマサムネ(1番人気1着単勝170円)は朝一異常「特B」馬でもありましたので、かなり勝負度合いの強い鉄板軸馬といえたのではないでしょうか。
ちなみにこのレースは定額シグナル投資の対象レースでもあり、馬連2200円を5点的中でした。
今の開催でいえば小倉ダート1000M戦や札幌ダート1000M戦もかなり逃げ馬の有利なコースですよね。
シンプルですがこの展開予測機能もぜひ参考に予想されてみてください。
→ ビクトリーオッズのレビューページはこちら