GOGOWEST(ゴーゴーウエスト)のレビューです。





川本匡さんの作る馬券ロジックは独特な発想をもとに作られていて、今回のゴーゴーウエストもかなり癖の強いロジックとなっています。

JRAから提供されるデータから期待値の高い馬を見つけるという王道的な手法ではなく、川本さん自身が実践して利益を出してきた手法を馬券術としてマニュアル化。

つまりプロ馬券師のリアルな理論を知れる貴重なマニュアルなんですよ。しかもパソコンやスマホは一切不要で、実践に必要なのは競馬新聞(スポーツ紙でもOK)と当日のオッズだけというのも年代に関係なく人気がある理由ですね。


さて、今回のゴーゴーウエストで狙うのは東開催の重賞戦(表開催のみ)で関西馬を狙った馬連8~12点買い。

レースパターンをABCの3つに分類し、パターンごとに軸馬とヒモ馬の選定ルールが異なっています。


レースパターンというのはレース波乱度のことではなく、関西馬と関東馬のバランスとでもいいましょうか。あとはG1戦についてはパターンCとしています。


言われてみれば「そういえばそうだなー」と思えるようなことをマニュアル化できてしまうのはさすが川本さんですし、販売者がインフォレース出版さんなので読みやすさも抜群です。


さっそくアルゼンチン共和国杯の馬連を的中!


2017年11月5日(日)に行われたアルゼンチン共和国杯。このレースはG2のパターンBという判定。


実践にはオッズが必要ですが、そこまでコロコロと入れ替わるファクターを利用するものでもないので、ある程度前もって馬券を買うことも十分に可能です。


sisetuchoは締め切り40分前くらいにサクッと買ってしまいました^^;




結果馬連1840円の的中となったのですが、個人的に感じたのは買い目にトリガミになる買い目(①④7.9倍、④⑪5.0倍)が入っていたりするので、資金配分して買うというのもひとつの手かなと。もしくは回収率を重視して買い目から除外するなど。


まあ対象レース自体が少ないですし的中率の高いロジックなので、資金配分をおこなってその場その場で利益を確保していくのが良いかもしれませんね。