札幌記念を的中させたのは誰?

先週行われた第48回札幌記念(G2)。

ダークシャドウが単勝1.7倍の断然1番人気に支持され、
2番人気のヒルノダムールが5.0倍。

ほぼこの2強と思われた中で、
シベリアンさんの予想ではこれら2頭を推奨していませんでした。


で、推奨したのは4番人気のフミノイマージンと9番人気のネオヴァンドーム。


結果的に彼の推奨馬の1頭フミノイマージンが勝利して単勝1240円。


その推奨理由は・・


↓(ザ・シークレット・ホースより引用)


フミノイマージンは前走クイーンSの「大きめの着順」が
嫌われているのか、思ったほど高人気になっていません。

たしかに普通に考えれば「前走の牝馬戦で8着なのだから
牡馬相手ではキツいだろう」となるのでしょうが、
当欄は「今回こそ狙いたい根拠」に溢れている、と
判断してあえて狙ってみたいと思います。

まずその前走について。これはノーカウントと
診るべきです。スローの流れを後方で構えて、
直線に向いて手応え十分…にもかかわらず
内にいた事で周囲を包まれてしまい、
全く満足に追えずそのままゴールしてしまう、
力を少しも出せていない不完全燃焼の内容でした。
勝負どころでほとんど「馬なり」のような形で
走ることを余儀無くされたワケですが、それでも
完璧な競馬で勝ったアイムユア-ズに0秒5差まで
迫っているのですから、この時の着順に悲観する
必要など何もありません。むしろ「さすが」です。
2走前もしかり。近走はとにかく不運続きです。

何か不利を被りそうな時は「早めに控えて無理せず」
次走への余力を残す騎乗を心がけるベテラン騎手の
対処策でもありましたが、そのおかげで、今回へ
向けて疲れを持ち越していない可能性は大。それを
示すかのように、前走の10日後に函館で目一杯の
併せ馬を敢行しました。そしてレース当週は
ソフト仕上げでスタンバイ。走れる状態でしょう。

すでに札幌芝(1.0.1.2)の良績を残しており
「洋芝で走れる」ことは実証済ですが、
それは当馬の血統組成を眺めても納得できます。
父がサンデー系、母父ディキシーランドバンドという
配合の馬ですが、この配合型の馬は「洋芝オンリ-の
馬場」の、特に札幌の芝でよく走るのです。

 アクシオン   父 サンデーサイレンス
         母父ディキシーランドバンド
         札幌芝(2.3.1.0)=札幌記念3着など

 サブジェクト  父 フジキセキ
         母父ディキシーランドバンド
         札幌芝(1.1.0.0)=札幌2歳S2着など

 フミノイマージン 父マンハッタンカフェ
         母父ディキシーランドバンド
         札幌芝(1.0.1.2)=道新スポーツ賞勝ちなど


久々に「適距離」に戻る点も見逃せません。
元来、スピードや瞬発力で勝負するタイプでは
なくジリジリと息の長い脚の持続力で勝負する
タイプですから、早めからレースが動き出す上に
直線での一瞬のキレ比べにならない「小回りの
コース形態で、かつ距離が長め」のほうが、
早めマクリ等のスタイルで好戦できるのです。
そのあたりは上記で記したパワー色の濃い
母型の血が活きてのことでもあります。

それゆえ「右回りの小回り2000m戦」で
抜群に強く、マーメイドS(阪神内2000m)、
愛知杯(小倉2000m)稲荷特別(京都内2000m)、
道新スポーツ賞(札幌2000m)など
全7勝のうち5勝をこの条件でマーク。
つまり今回は「ベスト条件への出走」です。

それでも「牡馬相手の重賞実績に乏しい」点を 
指摘されそうですが、そこで比較対象として
診たいのが06年当レースでのレクレド-ルです。

レクレド-ルはそれまでに牡馬混合の重賞に
一度も出走した事がない牝馬でしたが、
9番人気ながら2着に好走。その時のレクレド-ルは、
今回のフミノとの「共通項」が数多くありました。

 ・高い札幌適性(レクレは2.0.1.0)
 ・父サンデー系×母父パワータイプの血統組成    
 ・前走クイーンSに出走して、展開のアヤで
  連対できなかった履歴
       →実力負けではないし余力もある?
 ・重賞勝ち経験のある2000mへの距離延長
 ・06年はマチカネキララやエリモハリアーが人気に
  推されていたような、やや手薄な牡馬陣が相手
 ・今回騎手が乗替り
 ・4枠


これだけの共通項がある上に、今年の牡馬陣は
GI馬ヒルノダム-ルがチークピーシズに
活路を見い出そうとしているかのような現況で、
ロジユニヴァ-スやミッキーパンプキンらは
体調面に懸念点があるなど、磐石とは
言い難い印象。ダークシャドウには一目置くと
しても、この牡馬陣相手なら2~3着に好走できて
全く不思議には思いません。増して「台頭できる
可能性が低くない」わりに配当がついていますので
強調して推奨馬とした次第です。


↑(引用ここまで)


長げ~よ。シベリアンさん(笑


でもこれだけ理論的かつ正統派な予想こそシベリアン。


この記事だけでも繰り返して読むと今後のフミノイマージンの好走ローテーションが見えてくるはず。


そういう活用法もあるわけで、
是非シベリアンさんのザ・シークレット・ホースを参考に重賞を的中させてみてください。



シベリアンさんのシークレットホースのレビュー


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