日本ダービー(2011年)の傾向分析
僕だけかもしれませんが、
日本ダービーって固く収まるレースというイメージがあります。
それだけ強い馬が勝つレースという先入観かもしれません。
でも配当金を見れば
そうじゃないぞと^m^;
過去5年でいえば馬連万馬券が3回も出てるし、
3連単だと2006年以外すべて10万馬券ばかりで。。
2007年は強烈でした。
フサイチホウオーが圧倒的な人気になって
ウオッカが勝利したんですが、
2着には14番人気アサクサキングスが(汗
今となればアサクサキングスが14番人気なんてって
思うところだけど、
アサクサキングスは
前走NHKマイルカップで11着。その前の皐月賞で7着。
これだけを見ればアサクサを買う要素なんてなかったわけです。
なのにダービーを連対した事実。
僕が何を言いたいかというと、
日本ダービーこそ回収するチャンスということです。
というのは、
日本ダービーって有馬記念ほどじゃないにしても、
普段競馬をやらない人が参加するレース。
だからこそアサクサキングスが
きさらぎ賞を勝利したにも関わらず、
不当なオッズがついたりしたのです。
ほら、2008年のスマイルジャックだって
そうだったじゃないですか?
きさらぎ賞を連対したのに、
皐月賞を凡走したが為にダービーでは12番人気。
そしてそれをあざ笑うかのように2着に走った。
これほど日本ダービーは人気をアテにし辛いのです。
とはいえ、今年の皐月賞は東京芝2000Mで行われました。
ここを矯めて馬群を割り差し切ったオルフェーブルはダービーでも脅威だと思いますけどね。
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