今日の弥生賞は上位決着でした。オッズ分析ソフトMONSTERver.6では穴侍が最終的にエアアンセムを本命にしていましたが、結果7番人気4着という残念な結果に。



また、秋山単勝指数を参考にされていた方はワンアンドオンリーの単勝に大きく賭けていたかもしれませんが、こちらはハナ差2着というわけで。




やはり直前にトゥザワールドの複勝へこれだけの複勝異常が入っていれば、馬券的にはこの馬が軸になるのは仕方ないでしょうけどね。

トゥザワールド



オッズ断層を確認すると、複勝に断層が下位に一本しか入っていないので人気下位馬の激走には期待していましたが、単勝上位人気馬に大断層がしっかり入ってたのでその分逆に下位馬が台頭しにくい構成だったのかなと思います。


レース直前(二)のオッズ表↓
弥生賞断層



これを見ると、単勝1番人気~4番人気までの単勝と複勝の順位差は全くありませんし、人気下位馬に関しても大きな単複順位差は見られません。



更に1着の⑩トゥザワールドと2着の⑪ワンアンドオンリーには単勝の大断層が入っていました。断層直前の馬が馬券に絡みやすいということは蘆口さんも指摘されていますし。


→ 断層付近の馬はなぜ馬券に絡むのか?



断層直前の馬が馬券になりやすい理由がとても分かりやすく説明されています。



このようなレースはまた繰り返されるはずなので、レースパターンの1つとして覚えておくと良いと思います。