本日17:00をもって完全販売終了のデッドワンシステムですが、最後にもう少しレビューしておきます。



デッドワンシステムは単勝1番人気馬が勝ち切れないと蘆口ロジックが判定したレースにて、川田ロジックの能力評価上位馬の単勝を買います。ここで注意が必要なのは、川田ロジックの能力評価馬は必ずしも穴馬ばかりではないということです。


これはデッドワンシステムの投資設定によっては単勝1番人気馬も購入してしまうということを意味しています。1番人気馬が危険だというレースにも関わらず1番人気馬を買ってしまうということは的中率を稼ぐことはできても馬券で稼ぐことはできません。


例えば、設定画面でオッズ範囲を「1.0~9.9倍」というように設定すると、川田ロジックの能力評価評価上位馬の中から単勝1.0~9.9倍の馬だけに投資します。つまり人気馬ばかりに投資する形になりますね。もしこの条件(単勝1.0~9.9倍の定額投資)でソフトを稼働させた場合、運良く回収率が100%を超える月もありますが、年間トータルでは回収率79.3%です(2013年)。


よって、的中しても稼ぐことができない1番人気をはじめとする期待値の低い馬をオッズ範囲で除外する必要があるのです。そこでオッズ範囲をまずは「10.0~999.9倍」に設定して過去検証してみると、年間トータルで回収率133.1%(2013年)です。このうち7ヶ月で大幅プラス回収を達成し、残りの5ヶ月はマイナス収支というわけですが、定額1点あたり1000円の投資で年間591,300円のプラス収支を達成できています。ここをどう捉えるかというのは人それぞれかなと思いますが、sisetucho的にはとても魅力的な数字だと感じます。


設定できるのはオッズ範囲だけではないですし、追上投資設定とすることで月単位での成績も安定していきます。商材マニュアルや特典でお伝えしていることを参考にご自身に合う設定をされてみてはいかがでしょうか?