過去5年の単勝1番人気馬の成績は勝率31.6%です。単純に3頭に1頭は1番人気馬が勝利しているという感じですね。では1月度の1番人気馬の成績はどうなっているでしょうか?



過去5年の1月度における1番人気の成績は以下の通りです。


芝  ・・・勝率28.8%

ダート・・・勝率34.1%


ダート戦では1番人気馬の信頼度が上がる一方で芝戦での1番人気馬は平均よりも大きく落ちていることが理解できます。もし単勝派であれば芝のレースを狙っていく方が効率的だといえます。芝戦で単勝1番人気が3倍以上の場合勝率は23.1%で、更に馬体重が440キロ以下の馬であれば勝率14.8%にまで低下しますから。



そして2013年1月度でいえば、クワトロランチャの芝対象レースは5鞍ありましたが、そのうち日経新春杯では10番人気カポーティスターが1着(単勝2,280円)となり、5戦2的中で回収率は128.6%でした。ちなみにコンピで選出された馬をベタ買いした結果なので、さらに馬体重等で絞り込んでいけば大きく回収率は向上します。



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このように1番人気馬の危険なレースで他馬の単勝を買うというのは馬券で勝つための常套手段ですが、これを自動化したのが蘆口氏と川田氏のデッドワンシステムなのです(もちろんロジックは全く異なりますが)。


デッドワンシステムは競馬開催当時にソフトを起動させると、候補レースと見送りレースが表示されます。そして候補レースの中から直前オッズまでの蘆口氏のロジックによって購入か見送りかが判定されます。このソフト起動時の候補レースに絞って、他ロジックでの単勝投資を行うということもできそうですね。


どうぞ参考にされてくださいませ。